2011.01.27.Thu / 20:29 
久し振りのゲンさん(「解体屋(こわしや)ゲン」)関連の記事です。

始まった時は「下手したら(テロとの戦いが根底にある仕事だし)最低でも半年くらいやるんじゃないか」とか「(生死にかかわる仕事でもあるから)もしかしたらこれが最後のゲンさんのエピソードになるかも」と思っていた中東での仕事も前号であっけなく終わり、台湾での仕事を含めて二か月強ぶりにゲンさんは日本の土を踏む事になりました。

なので、前号はなかなか買う気になれなくて(買いたくない理由はゲンさんのストーリーがどうなるか怖かったのもあるが、一番の理由は最近の汚物マガジンの天下り汚物たちへの優遇ぶりに憎悪を抱いている事。詳しい事は後で)週が変わってから買ったけど、前号を読んでようやく中東編が終わった事への喜びから、今週号は久し振りに平和堂で一日早く買いました。

kowashiya-gen_no413_001.jpg

↑それにしても驚いたのはこのゲンさんの体型で、前回ラストの日本に帰る飛行機内の姿を見た時から気になっていましたが、ここまで痩せて(というかやつれて……と見えるのは頬骨の斜線のせいか)いるとは思いませんでした(それと慶子が痩せたゲンさんにポーッとなる所に少し違和感。慶子が初めて会った時からずっとゲンさんはゴツデブ体型だったけど今まで何も言わなかったのに、今更痩せた方がいいような素振りを見せるなんてさ)。

だけど、久々の再会を喜ぶロクさん夫婦や「さくら商店街」の面々(余計な一言でゲンさんを怒らせるのは最早お約束)の差し入れや、ヒデと光やトシさんと小雪さん達との夕食のおかげで……

kowashiya-gen_no413_002.jpg
見 事 に ゲ ン さ ん の 太 鼓 腹 復 活 ! !

で、久し振りに実家に帰っていた慶子がそれを見てガックリするというのが(下のアドエス写真参照のこと)今回のオチだったけど、サブタイトル(「別人…!?」)と中盤にこたつの天板一杯に並べられた料理を前にしたゲンさんを見て今回のオチが読めてしまったのがちょっと残念。

kowashiya-gen_no413_003.jpg


でも、久し振りに肩の力を抜いて楽しめるストーリーには満足しました。


去年の後半から露骨になった汚物マガジン(ゲンさんや「茗荷谷なみだ坂診療所」などの良質な作品も掲載されている雑誌をこう呼びたくはないが今の編集部と版元の姿勢には激しく憎悪を抱いている)の、出版不況を言い訳にしてゲンさんや「なみだ坂」などの単行本続巻は意地でも出さない癖に、他誌(他社の雑誌含む)で名を売った奴(佐藤ナントカ×2や真鍋ナニガシとか青木ナンタラ……etc)や萌えヲタ狙いのエロマンガ(名前を挙げるのも穢らわしい)を書く奴は売らんかなの卑しい根性で単行本をホイホイ出して優遇している現状に我慢がならなかった上に、肝心のゲンさんのストーリーにも関心が薄れかけていたので「もう雑誌を買い続けるのは潮時かな」と思っていたけど(性同一性障害かなんか知らないバケモノゲテモノが書いたマンガとか、汚物編集部が一番プッシュしている「右翼にあらずんば人にあらず」という風潮に媚びた戦争中のゴリッパなワカモノを賛美したマンガとか、某都条例に引っ掛かって打ち切られればいいとしか思えないズリネタキモエロマンガ、そして死んだ出版社前会長お気に入りの裏日本が舞台の自称「おもてなしの心」マンガばかり優遇されて気味が悪くて仕方ない)、またゲンさんのストーリーが通常営業に戻ったので、もう少しこの雑誌を買い続けようと思いました。

期待してますよ、
石井さだよし先生、星野茂樹先生。


それでは。


※追記※
上の本文では結構過激な事を書いたけど、本当なら「(汚物マガジンに)優遇されているマンガを全部打ち切れ」とか「単行本も出すな」とは思いたくないのだ。

言いたいのは「売れない物は出さない」「売れる物をプッシュするのは当然」という錦の御旗を振りかざして切り捨てられた一部の読者の声に耳を閉ざしているだけでなく、紙の書籍としての単行本化が無理ならばせめて受け皿となるべき電子コミックやオンデマンド出版で何とかして欲しいのに、それすら優遇されているマンガしか出さないという姿勢が許せないという事なのだ(酷いのは客である読者まで「脳内経営者」というべき上記の考え方に凝り固まっている事)。

話は変わるが、今の平均的日本人と呼ばれる人間は「みんなが幸せになれますように」という考え方ではなく「みんな等しく不幸になれ」という考え方が多いようだが(その顕著な例が名古屋や大阪、少し前の鹿児島のナントカという市に蔓延る、独裁者首長や奴等の私兵であるマスゴミに卑しい僻み根性を煽られて「公務員は庶民の敵、給料を取り上げて俺たち同様に貧乏になれ」という醜い市民・府民たち)、自分はこれらの人間に対して軽蔑心を持っているが、もしかしたら似たような心根を汚物マガジンの関係者や優遇されているマンガ家たちに持っているかもしれない。

汚物マガジンの版元はアニメや映画になったナントカという萌えマンガ(タイトルは知っているが気味悪くて書きたくない)で潤っているのだから、その利益の還元として自社で未単行本化中心の電子書籍サイトを始めるなり、「eBookJapan」「コミックパーク」のようなサイトで、ゲンさんを初めとした単行本の刊行が途切れた作品、単行本が一度も出ていない作品を配信して欲しい。

少しくらい高くても、国立国会図書館の複写サービスで絵柄や台詞が途切れたコピーを高い価格で買うよりは納得出来るし、紙の単行本化の願いは無視されてもそういう受け皿さえあれば、(独裁者の狙い通りに)公務員を憎む名古屋市民や大阪府民みたいに、こんな風に毎週のように汚物マガジン関係者への呪詛じみた事を思い続ける事もないのに。

でも、こんなささやかな願いすらアイツラは踏みにじるだろうね。

だからやっぱりこれからも、毎週汚物たちに腹を立て続けるだろうな。
プロフィール

須藤泰昭(すどやん)

Author:須藤泰昭(すどやん)
岐阜県西濃地方在住。
1970年生まれ。
趣味・テレビ番組の録画
    映画の廉価盤DVD収集
好きな数字・7の倍数

飼い猫の「わく」ちゃんです。
イラスト英単語
カレンダー(月別)
05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ(タブ)
ブログ内検索
CopyRight 2006 虹の終わる場所へ~「SUDOYAN'S SPACE」出張所 All rights reserved.