2011.02.17.Thu / 18:29 
今日は木曜日。

今週はゲンさん(『解体屋(こわしや)ゲン』)が巻頭なので、勿論公式発売日より一日早く買える今日の帰りに平和堂で買って来た。

この記事に書いたように二号前の表紙がゲンさんだったので今回は巻頭だけど表紙は別のマンガなんだろうと思っていたが、

何と今号の表紙もゲンさんでした!!!!

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(最初この「朝倉組」の装束姿のゲンさんを見た時、一昨年の秋に長期に亘って描かれたエピソード(第340話『大棟梁(前編)』~第351話『訪れる変化』)の巻頭の時(第343話『ふたつの記念日』)の扉絵の流用かと思っていたが、帰宅してから該当話の扉絵を見たら違っていたので描き下ろしと思われる。ちなみにゲンさんの右脇に、青木ナンチャラとかいう他誌での知名度だけで優遇されている天下り汚物マンガ家のイラストとタイトルがあったので消去した)

そして本編も勿論読んだが、久し振りにゴンが登場していたのが一番嬉しかったし(下に紹介するアドエス写真参照)、次回は昨年の台湾編(第405~407話「悲しみを越えて」)に登場した二人が再登場するので期待している。

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だが、そんな気分のいいまま他の作品も読んでいたのに「茗荷谷なみだ坂診療所」を読んでいたら、ページ柱のある部分が眼に入って途端に気分が悪くなった。


それは何かというと、NEWフクイ汚物の単行本が来月二冊まとめて発売されるという広告だ。

呆文社の死んだ会長がこの連載の前身であるフクイ汚物を寵愛していた(他の漫画家に「『蔵の●』は良いマンガだから『蔵の●』みたいなマンガを描け」と言ったという話をネットで読んだ事がある)のは知っているが、そんな老害汚物が死んでからも、結局汚物雑誌「臭刊マンガTIMES」編集部はフクイ汚物だけはキモヲタが喜ぶズリネタエロもないのに特別扱いするのか。

一昨年辺りからフクイ汚物の新刊が刊行されなくなったので(40巻止まり)良い傾向だと思っていたのに、結局はそういう訳か……(前作の売れ行きが頭打ちになって新刊を出せそうになくなったからタイトルと主人公を変えて新刊を出せるようにしたのかと勘繰りたくなる)

まあ、フクイ汚物のように「心正しい(と作者が思っている)人間が不正を働く人間に説教して(あるいはやっつけて)エンド」というパターンのストーリーはニッポン人が喜ぶシチュエーションだし(身と肛門……じゃなくて「水戸黄門」のような手垢にまみれた勧善懲悪時代劇が喜ばれたり、オオサカ知事やナゴヤ市長を改革の志士と持ち上げて奴等のいいように操られて公務員叩きをするような民度だしね)、認めたくはないけど売れてはいるんだろうけど、ここまで同じ長期連載なのにフクイ汚物とゲンさんや「なみだ坂」への扱いが露骨に違うと呆文社と「臭刊マンガTIMES」編集部(我ながら穢らしい当て字だと思ってるけど、彼等はこれだけ怒りを覚えているという事を理解してくれ)に憎しみしか感じない。

それに今の「臭刊マンガTIMES」は、キモヲタの手軽なズリネタ(成年マークもなく成人向け雑誌のコーナーにも置かれないからコンビニで手軽に買える)そして「出版不況で苦しい」(出版社が売れ筋じゃない作品を出そうとしない時に使う、伝家の宝刀あるいは錦の御旗ともいうべき魔法の言葉。奇妙な事に読者の側が出版社を擁護する為に使う事も多い)版元の貴重な金蔓である穢らしいエロマンガが多過ぎて気持ちが悪い(今号の裏表紙も前号と同じオッパイばかり大きい気味の悪い女が描かれたズリネタカネヅルエロマンガの単行本広告。チラリと絵が見えただけで吐きそう)。

実は最近よく例の都条例関連に関するTwitterのツイートを読んでいるのだけど、結局青年誌にエロマンガが多いのは手っ取り早く金になるからで(出版社にしろマンガ家にしろ)、売れれば良いマンガ、売れれば正義、「表現の自由を守れ」というお題目はタテマエで、出版社や一部マンガ家の本音は「俺たちの金蔓を奪うな」と考えている事がよく解った。

だから、出版社側がそういう本音だけでエロマンガとエロマンガ家を優遇しているのならば、そんな雑誌買うのも気分が悪いので、「都条例に厳しい罰則規定が盛り込まれて出版社やエロマンガ家が困ればいいのに」と考えたくなる。


そしてエロがないのに優遇されているのは、上にも書いたように他誌での知名度を引っ提げて天下りして来たマンガ家ばかりだし(手塚治虫先生に何のリスペクトもない癖に「ブラックジャックになんたら」とかいうタイトルのマンガを書いて荒稼ぎした佐藤ナンタラとその女房とかキモヲタが喜びそうな「オンナノコの日常」を描いてるつもりらしい青木ナンチャラとか名前も覚えていない性同一性障害を売り物にしたバケモノとか、もう名前を挙げるだけでも穢らわしい)、もういやだ。


本当に、毎号こんな現状ばかり見せつけられるのだから、こんな暴言を吐きたくなるのも理解してほしい。

でもいつかは、ゲンさんや「なみだ坂」の単行本続刊は無理でも、電子コミックやオンデマンド出版での受け皿が整って、奇麗な状態で作品を手元に残せる日が来る事を信じたいし、それをしてくれるのならば現状のようなフクイ汚物やズリネタカネヅルマンガの超VIP待遇も我慢するから。

……とこんな辺境のブログで吼えていても、結局は「ごまめの歯ぎしり」にしかならないんだよねぇ……(「臭刊マンガTIMES」公式サイトに意見・要望を受け付けるメールフォームがあればいいのに。長い事サイトを見ていないから今はあるのかもしれないが、汚物マンガのバナーやイラストが眼に入るかと思うと行く気になれない)

そんじゃ。
プロフィール

須藤泰昭(すどやん)

Author:須藤泰昭(すどやん)
岐阜県西濃地方在住。
1970年生まれ。
趣味・テレビ番組の録画
    映画の廉価盤DVD収集
好きな数字・7の倍数

飼い猫の「わく」ちゃんです。
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