「近日発表」の正体。 
2011.11.25.Fri / 18:22 
本当なら喜ばしい話の筈なのに、あまりにもムカついたのでこのカテゴリに。

そして今回の記事が、逆恨みというか八つ当たり的な内容なのを先にお断りしておく。


五年前から読み始めて今でも読み続けている漫画「解体屋(こわしや)ゲン」の作者(作画担当)・石井さだよしセンセイのサイトの日記(11月7日付)で、「『解体屋ゲン』がついに・・・ 近日発表します!」(これで全文。実際は二行に分けて書かれている)と書かれているのを読んだのが先週の土曜日(それについての記事はコレ。今読み返してみるとサイトを特定されないよう自分なりに配慮した書きぶりが虚しい……)。

これを読んだ時、「『!』マーク付きで書くのだから、かなり当人そしてファンにとって嬉しいニュースなんだろうけど一体何だろう」と気になり、それから毎日のように日記の更新がないか朝晩サイトに日参してチェックしていた。

「『ついに』というくらいだから既に実現しているパチンコ化や単行本(の続巻発売)じゃないだろう。って事はまさかアニメ化やドラマ化といったメディア展開か……!?」と先走りすぎた自分にも非はあるが、まさか石井センセイが喜んだ(そして十日以上もファンに気を持たせた)ニュースが(正規の単行本に比べたら製本も紙質も悪い)コンビニコミックの発売だとは……(石井センセイのサイトトップページ「お知らせ」の緊急告知参照のこと)

それだけでも脱力なのに、「初期の作品から厳選20話!」と謳ってるけど、既に今週の時点で計459話(短期集中連載とレギュラー連載の合計)もある中のたった20話しか収録されないのに(絶版になった単行本第1巻収録の11話分を省いても二十分の一にも満たないのに。それに絶版になった単行本の代りという意味合いもあるだろうから収録エピソードの重複は避けられないだろうし)、巻頭にこれまでの扉絵および表紙のカラーイラスト集の口絵でも付けてくれるならともかく、こんな事くらいでまるで物凄い快挙のように浮かれている石井センセイが哀れで仕方ない(センセイが描かせて貰っている汚物マガジン「臭刊マンガTIMES」で長年に亘って超VIP待遇されている某フクイ汚物と比べたらどんだけミジメか、その浮かれ振りがどんだけファンを落胆させるか解んないんだろうか。近年他誌から続々入って来た天下り汚物連中に比べてもショボいし)。

上にも書いたように先日の記事でサイトを特定されないようにぼかした記述をしたのは、「もしアニメ化とかドラマ化とかのニュースだったら、解禁前に情報が少しでも漏れたら話が流れてしまうかも。そしたら記事を書いた自分にも責任が生じる」と思ったからで(考え過ぎなのは重々承知しているが)、全文引用しようと思えば出来る日記の記述もあれだけぼかして書いたのに、そんな配慮をする必要はなかったのが腹立たしい(これっぽっちのニュースなら11月7日当日に書けよ!……ったく)。

まあ、これまでの冷遇振り(ここしばらくは巻頭でもないのに何度も表紙になってるけどさ)に比べたらショボいコンビニコミックの発売でも涙が出るほど嬉しいんだろうけど、本来なら五年前のパチンコ化で雑誌の読者でない一般人の目に触れた時に(自分が読み始めた切っ掛けもパチンコ店のチラシで見て気になったからだし。それについての過去記事はコチラ)作品の知名度アップを図る為に(編集部および版元が)しておくべき事だったんじゃないのか?

それもして貰えなかったのに、これから定期的に出版して貰えるならまだしも、今頃になって一冊ポッチ申し訳程度に本を出して貰えるだけで浮かれている様子を見て、一気に気持ちが萎えてしまった(今朝このニュースを知ったせいで、現時点でまだ今週号含めて四冊も定期購読で取り置きしてもらっている汚物マガジンを引き取ってないけど、こうなったら買うのは来月に入ってからでもいいか)。


……まあそれでも、ファンの義務として本が出たら買うし(一定数売れれば「次」があるだろうと思うから保存用と合わせて二冊買う)、本サイトにも告知を出しておいたけど(トップページとデータベースの両方。本当に予定日に出るかどうか判らんので「発売決定」じゃなく「発売予定」にしといたけどね)、先週末からのワクワクしていた気分を返して欲しい。

そんじゃ。
※まだまだ続く愚痴※

基本的に自分は夢見がちな性格だし、しかも思い込みが激しいから、この数日は本当に「ゲンさんアニメ化もしくはドラマ化」に対する夢想に浸っていた。

アニメ化なら「この『萌えにあらずんばアニメにあらず(男向けアニメにしろ女向けアニメにしろ)』という風潮の中でこの作品に眼を付けたクリエイターはなんていいセンスしてるんだろう(勿論良い意味で)」とか「誰が各キャラクターの声をあてるんだろう」とか「今のアニメは深夜番組ばかりだから放送開始したらリアルタイム視聴するのに夜更かししないと」とか「DVDが発売された時の為に今から貯金しよう」とか「DVDには映像特典としてパチンコに使われたアニメ映像も入れて欲しいな(もうパチンコ台は手に入らないし)」とか色々考えていた。

そしてドラマ化の場合は「ゲンさんの体型を再現出来る俳優はいないだろうからそれは期待しない。とにかく(連ドラなら)1クールの中でどれだけ長大な原作の魅力を詰め込めるだろうか、脚本家の手腕に期待したい(これはアニメ化の場合でも言えるが)」とか考えていた。

他にも「もうWILLCOM CORE 3Gは解約しちゃったから、メディア展開のニュースが発表されてもWikipediaに追記したいのに出来ないからどうしよう」とかも考えていた(今回のニュースはどうせ誰かが追記してくれるだろうから、自分が編集出来なくてもどうでもいい)。

そして何より、もしゲンさんがこれらのメディア展開がなされたら、今のポルノマンガ全盛天下りマンガ家全盛の汚物マガジン変臭部に甘やかされた汚物執筆陣とソイツらのファンに対して「ざまあみろ」という優越感を持つ事が出来たのに(そうなれば、これからは雑誌のページ柱等に散りばめられた汚物広告も嗤ってスルー出来たのに)、その夢が一瞬にして壊されただけでなく、作家として当然主張する権利であるべき単行本の発売をこんなショボい物で誤魔化されても喜んでいる石井センセイの姿が情けなく、これまでの五年間ずっと「どうしてこんな良い作品なのに単行本を出して貰えないんだ」と歯軋りしながら応援し続けていた自分の姿を否定されたような気持ちにもなってしまったのだ。


……まあ、今日は夢が膨らみすぎた分ショックが強すぎたのでこんな辛辣な書き方になってしまっているが、数日もすればまた気持ちも治まってファンモード復活出来ると思うので、今日だけは暴言を見逃して下さい。

そんじゃ。
プロフィール

須藤泰昭(すどやん)

Author:須藤泰昭(すどやん)
岐阜県西濃地方在住。
1970年生まれ。
趣味・テレビ番組の録画
    映画の廉価盤DVD収集
好きな数字・7の倍数

飼い猫の「わく」ちゃんです。
イラスト英単語
カレンダー(月別)
04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ(タブ)
ブログ内検索
CopyRight 2006 虹の終わる場所へ~「SUDOYAN'S SPACE」出張所 All rights reserved.