2014.07.13.Sun / 17:18 
久し振りの二日続けての記事です。

今日の午後(今も午後だけどさ)、ある漫画家の作品がeBookJapanで発売されていないか調べていた時に、ついでで今後の発売予定のページを見ていたら、「少年コミック」のカテゴリの発売予定タイトルに意外なタイトルを発見して驚いた。

……なんと、横山隆一氏の代表作である新聞漫画「フクちゃん」(と他の二作品)が今月22日に発売されるというではないか。

fukuchan_ebj-hatsubaiyotei.jpg



「フクちゃん」といえば、昭和を代表する新聞漫画の一つでありながら「サザエさん」「コボちゃん」と違ってメディア化や単行本の発売に恵まれていない作品だったのに(アニメ化は1980年代に一度だけ、単行本はアニメ化当時に奇想天外社という出版社から刊行されたが版元の倒産で絶版、それ以降はどこの出版社からも刊行された様子がない)、何故今頃になって発売されるのかと不思議に思ったが、好きな作品だったので素直に嬉しい(前述の奇想天外社の単行本も当時の限られた小遣いの中で何冊か買ったが、結局全巻揃えられなかった。今回の発売予定の巻数を見るとどうやらeBookJapanの電子書籍版の底本は奇想天外社版じゃないかと思うのだが、どうだろう)。

発売予定を見ると単行本が全十六巻の他にダイジェスト(発売予定リストには「戦前・戦中・戦後」とまとめてあるが、それぞれ別々に発売するのか、戦前・戦中・戦後合わせて一冊なのか不明)が発売されるというので、基本的に毎月二巻、余裕のある時は三、四巻ずつ買おうかと思っています。


何はともあれ、22日の発売が楽しみです(某マンガ家の作品への興味が薄れて掲載誌も積ん読状態になった今、定期的に追いかけている作品は、はるき悦巳氏のウェブ連載「帰って来たどらン猫3」「じゃりン子チエ」をはじめとする旧作くらいだから、他の作家の漫画を定期的に読める機会が増えて嬉しい)。


……それはそうと、今回の電子書籍版「フクちゃん」の発売予定についてもっと詳しく知りたいと検索していたら、当のeBookJapanのサイト内のページで不愉快なものを見付けてしまった。

それは荒俣宏氏と「まことちゃん」の楳図かずおの対談だったのだが、荒俣氏が楳図に「フクちゃん」「サザエさん」について訊いたところに楳図が「『フクちゃん』なんか日常生活をそのまま描いただけであんなものは漫画じゃない。その点『サザエさん』には漫画らしい毒があるから素晴らしい」という意味の事をほざいていたのだ。

一応荒俣氏が楳図の返答のあとで「フクちゃん」についてもフォローしていたのが救いだが、読んでいて楳図に対して腹が立った。

マンガ家のインタビューなどで腹が立ったのは、アニマックスかどこかのアニメ専門チャンネルのサイトで「パタリロ」の魔夜峰央が「作中にホモが出て来るから時々ホモの読者から写真入りのファンレターが来る」という意味の事をさも気持ち悪いと言わんばかりの笑い話として語っていたのを読んで以来だ(そのインタビュー記事には他にも魔夜が自作をファルス(笑劇)だと言ってみたりとショッパイ内容なのが失笑を誘う。昔はともかく今の「パタリロ」なんて「こち亀」と同じで長く続いているのが取り柄の老害漫画の癖に)。


……と、本文には入れたくない毒吐きを。
プロフィール

須藤泰昭(すどやん)

Author:須藤泰昭(すどやん)
岐阜県西濃地方在住。
1970年生まれ。
趣味・テレビ番組の録画
    映画の廉価盤DVD収集
好きな数字・7の倍数

飼い猫の「わく」ちゃんです。
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