2008.03.29.Sat / 08:50 
本日、ついに連続テレビ小説「ちりとてちん」が最終回を迎えました。

先ほどBS2の放送を鑑賞し終えてハイビジョンの放送を観ながらこの記事を書いている所ですが(長々書いている内に総合テレビの本放送も終わってしまった……)、本当に、半年前には思いもよらなかった充実した半年でした。

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前作のあまりの酷さと、作品の舞台が福井(正確には小浜市。3週目より物語のメインは大阪に移るが)だという事(某劇画原作者の出身地と同じ福井だと思うと妙に厭だった)や題材が落語という事で(以前も書いたが、江戸落語をインテリのアクセサリーのように扱う複数のコラムニストや評論家のせいで落語に偏見を持っていた)、放送前は観るのが気が進みませんでした(そのせいで放映前のナビゲーションミニ番組を録り損ねた)。

「まあ、前作のように録画だけはしておこうか」と思っていたこの作品を観ようと思った切っ掛けは、これも前に少し書いたが、第1週目の子供時代のヒロイン・喜代美の弟を演じた子がWOWOWの海外アニメ「ぽこよ POCOYO」のぽこよの声を演じていた子だったので、「ぽこよ役の子はどんな顔してるんだろう」という興味から、このドラマを見ようと思ったのです。

そんな切っ掛けで観始めたこのドラマですが、公式サイトやナビゲーション番組などで予備知識を入れずに観たおかげか、ヒロイン・喜代美(ビーコ)の従来にない後ろ向きな性格が新鮮なのと同時に、その姿がかつて(いや、今も)の自分と重なり、そして未来の喜代美が「あの頃」を振り返るナレーションの面白さもあり、それからは眼が離せなくなりました。

昨年の同時期に放映された「芋たこなんきん」もいいドラマでしたが、この作品へののめり込みようはそれ以上で、土曜や祝日の時には、BS2本放送・ハイビジョン・総合テレビ本放送と再放送・BS2再放送(土曜はBS2一括再放送も入る)とすべての放送をはしごして観る事が日課になっていましたし、番組を録画したDVDを事あるごとに観ていました(一番多く観たのは第7週の師匠復活のエピソード)。

年末年始の二週に亘って描かれた喜代美の草々(兄弟子)への恋が成就し結婚に至るまでのエピソードの頃は、「これでこのドラマも普通の朝ドラとおんなじになるのか」と思って少し冷めかけたけれど、新婚早々すれ違いが生じた喜代美と草々、そして小浜の喜代美の両親の仲違いを同時進行に描いた週から「あれっ、やっぱり悪くないかな」と惹き付けられ、師匠の死、草々の元に弟子入り志願したトラブルメーカーの青年の弟子入りから初高座まで、父親の存在と周りの期待に押し潰されそうになった小草若(師匠・草若の息子)の復活、喜代美と清海(同姓同名の親友・エーコ)との友情の復活と、充実したエピソードが続いて、こうして最終話まで完走する事が出来ました。

最終話である今日は、エピローグとして喜代美の周りの人々のその後を紹介する内容(そして喜代美の出産で物語が完結する)でしたが、物語のクライマックスである昨日の、喜代美が「お母ちゃんみたいになりたい」と言って引退を決意するくだりには涙が止まりませんでした。

かつて喜代美は、「お母ちゃんみたいになりたくない」と言って家族の反対を押し切り大阪へ出て行ったのだが、「あの時言った酷い言葉」をずっと気に病んでいた喜代美の心が自分と重なり(自分も、小さい時に母に言った酷い言葉をずっと気に病んでいた事があったので)、その事を詫びて素直に「お母ちゃんみたいになりたい」と言えた喜代美の姿、そしてその言葉を受け入れたお母ちゃん(ちなみに和久井映見さんは私と同い年……って関係ないか)の姿に感動したのです。

こうして「ちりとてちん」の全ての物語が完結し、「もう明後日からはチャンネルを合わせても『ちりとてちん』は映らないんだ」と思うと、本当に寂しいです。

明後日から始まる「瞳」には現時点では期待は持っていませんが(さすが東京局が金に飽かせて集めただけあって好きな俳優が何人も出演している。だから録画だけは一応する)、観始めてから「何よこれ、すんごく面白いじゃない。二作続けて朝ドラがアタリなんて最高!!」となったらいいのですがね。

それでは。
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プロフィール

須藤泰昭(すどやん)

Author:須藤泰昭(すどやん)
岐阜県西濃地方在住。
1970年生まれ。
趣味・テレビ番組の録画
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飼い猫の「わく」ちゃんです。
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